忍者ブログ

とつとつと

シンジーのブログです。語る口調がとつとつとしているかな。

HOME Admin Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

タイトルは20年前の私からは全く結びつかない物であることを先に述べておこう。
そう周りから言ってもらえるようになったのは、子供も3人以上出来てからだっただろうか。
とにかく、自覚はなくとも、生活のほころびは見えるのは当たり前で、私は人から愛されることに渇望していた。
端的には親だ。

自分が親になるまでは自分の人生は自分の望むことが出来たら、いつ死んでもいいと思っていた。

親になった途端、そうはいかない。
知っていても現実となると違う物だ。

子供は親を求める。
自分にその素質はない。

育児書を要の所だけ読み、母親を演じた。
それでも、子供にとっては、母親は必要だし、「今」必要なのだから。

そうやって、20年。

これが、板についちゃったんだな。
とうとう、死んでもいいどころか、孫の顔が見たいな・・・。

皆が今を必死に生きている時に、どこか覚めていた自分じゃなくなっていく。
逆に、怖いような気もする。

新しい価値観が自分のなかで出来るからだ。
PR
この記事へのコメント
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

プロフィール
HN:
sinzy
性別:
女性
趣味:
読書
自己紹介:
今は小説にチャレンジしたいと思ってます。娯楽性が高いのが書きたいけど、読み捨てされるのは嫌だ!どうしようかな?

最新記事
カウンター

バーコード
ブログ内検索

アクセス解析
Copyright ©  -- とつとつと --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / Powered by [PR]
 / 忍者ブログ