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とつとつと

シンジーのブログです。語る口調がとつとつとしているかな。

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そう考えれば皆、40で折り返し地点だからこれからまだまだある、という意見も聞くが、そうは思えない。
ひとつ言えることは、子供を育てたということがある。
現実に、お腹の中で育て、また赤子のころから幼児期、幼少期、思春期、青年期とくれば、いやがおうにも、歳を感じずにはいられない。
何も出来なかった赤ちゃんが、今や働いているのである。
それを4人束で育てて来たのだから、余計に感じるのかも知れない。
彼らから若さを感じるし、何よりも、人生の選択をこれからする地点に立っているのを横で見ているのだから、その臨場感たるやドラマどころではない。
若い時にはその歳を知らず、とでも言おうか。

個人の人格や性格が形どられていくところに、こちらが立たされているわけで、そのときその場の返事は考えに、もとずいたものである方がいいと私は思う。
最近になってやっと、親のエゴを自分が持ち出さなくなったという気がする。

昔の人は人生40歳か50歳で終わりだったはず。
やはり、余生と言う言葉が似つかわしいと思う。

で、私はその余生で、制作をしようと思うわけね。
あ、制作好きな人というのは、子供たくさんつくるのよ、と言われたことがある。
そんな馬鹿なと、そのときは、制作なんて子育てで出来ねえよ、って思ってたけど、当たってるかも知れない。
子供といると空間が創造的になる。
子供は感じる存在だからだろう。
感じられることで、敏感になる。

でもって、感覚をやしなって、大人になってる人と話をするのは楽しいけど、固定概念にとらわれている人と話をしていると、会話はワンパターンになる。
違う台詞をしゃべっても、内容は同じと言う訳だ。
それこそ、老化というものだろう。

歳は誰でもとれるもの、老化は心がけ次第。
えらい真面目に書いたなあ。

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