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とつとつと

シンジーのブログです。語る口調がとつとつとしているかな。

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T市に帰って来て一月くらい、久々に近所のレンタル屋をたずねてみた。
しかし・・・
借りる物がない・・・

マニアックと言われればそれまでだが、まず目当ての物はないし、目当ての監督作品もなさそう。
だいたい、な〜んかうらびれて、店自体やばそう。
(つぶれそうって意味ね)

「武装錬金」の5巻から10巻を借りる。
(レンタルコミックもやってるのさ)
ちょうど週刊少年ジャンプを買わなかったときだと息子に言われる。
そうだったか。
買ってたら、和月伸宏さんの作品を読まないわけがない。
子供達が次々読むので夜中に読む。

秋の夜長の読書に買った本は床に寝ている。





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大阪で短大時代同窓会があった。
人数は少なかったけど、皆それぞれにいろいろあり、そして変わってないなあ、というのが本当の所。

その帰りの買い物。
久々の紀伊国屋。
まずは、ジャン・ルノワール監督のDVD vol.3を買いに・・・
しかし、ネットで見たのと同じ、1と2しかなかった。
メールで案内が着た時に迷うんじゃなかった・・・
といっても、引っ越しで物入りだったしなあ・・・

他にめぼしいものはないかと洋画コーナーを全部見終わろうかという頃、
「モンティ・パイソン」を見つける。
少し迷って買うことに。

子供と見た。

面白かった。

あとは、ジョイスの短編集と岡本綺堂の随筆集をゲット。
うれしい。

秋の夜長に読むのだ。

もう、冬か。

タイトルは20年前の私からは全く結びつかない物であることを先に述べておこう。
そう周りから言ってもらえるようになったのは、子供も3人以上出来てからだっただろうか。
とにかく、自覚はなくとも、生活のほころびは見えるのは当たり前で、私は人から愛されることに渇望していた。
端的には親だ。

自分が親になるまでは自分の人生は自分の望むことが出来たら、いつ死んでもいいと思っていた。

親になった途端、そうはいかない。
知っていても現実となると違う物だ。

子供は親を求める。
自分にその素質はない。

育児書を要の所だけ読み、母親を演じた。
それでも、子供にとっては、母親は必要だし、「今」必要なのだから。

そうやって、20年。

これが、板についちゃったんだな。
とうとう、死んでもいいどころか、孫の顔が見たいな・・・。

皆が今を必死に生きている時に、どこか覚めていた自分じゃなくなっていく。
逆に、怖いような気もする。

新しい価値観が自分のなかで出来るからだ。
毎週金曜日にエフエムギグへ通うこと、もう一年が過ぎた。
なかなか番組内容とレギュラーパーソナリティーが決まらない。
初めはシナリオ(ラジオ・ドラマ)のつもりで入ったのだがこれが大変思っていたより以上に大変、つじつまを合わすだけでも大変。
世にライターと言われる人はたくさんいるが、大変な作業をみんなやっているのすごいな、と思う。

マイクを前に喋るようになると、その醍醐味も知って味をしめてきた。
本気で喋りの学校へ通おうかと考えたが、娘が受験なので諦めた。

夜もとっくり暮れて子供に「行ってきます」を言うのはやはり後ろ髪をひかれる。
また自分自身も家にいる方が楽なのにどうして私は行くのだろう、とふと疑問に思う。
そう、「来て」と言われてるでもなし、きっかけは「面白そうだから」自分から「通いたい」となった訳だが、今ひとつ調子がつかめず、「自問」するようになってしまっている。
今はとりあえず、続けられるうちは行こう。
普段全く読まない雑誌を読んだりしながら通っている。
買ってみた雑誌は「婦人公論」だった。
年とったね。
外の風はひんやり、建物の中はあったか。
暑がりの私はウィンドブレーカー(これ死語かな!?)を羽織る。
せっかくの秋用ジャケットは家にいる。

汗さえかかなければジャケットでキメる(これも死語か!?)のに。
電車のガラスに映る自分を見てちょっとため息。
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sinzy
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女性
趣味:
読書
自己紹介:
今は小説にチャレンジしたいと思ってます。娯楽性が高いのが書きたいけど、読み捨てされるのは嫌だ!どうしようかな?

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